音楽運動療法との出会いをきっかけに、5年前に初めて筆を手にした肢体不自由の青年が4月12日から当画廊で個展を開きます。 「だいすきな」人やものを描いた、虹のように明るい色彩が印象的な水彩画、油彩画、そして書を展示します。 作者、井上智史さんの描く、愛情と慈しみ溢れる世界を、少しでも多くの方々に楽しんでいただければ幸いです。
展示内容/水彩画 油彩画 書
大好きな人。大好きな物。 絵画作品の、虹のように流れる筆触と色彩の中には、身の回りの事物に対する愛情と慈しみの心が溢れています。また、書には文字が魂そのものから発せられた声のように、見るものの心に直接語りかける力が満ちています。
次のページへ