三世代の興演　上中此右衛門・上中普雄 ・中島彰良
( 陶芸・絵画 /３人展 )
Art Improvisation by the three-generation - Konoemon UENAKA, Hiroo "Hero" UENAKA and Akira NAKASHIMA -
( ceramic・painting / trio )

2015/7/9 (Thu) ～ 7/14 (Tue)

【作家コメント】

〇再興二代 此右衛門（1926 - 2009）日本の六古窯の一つとして知られる丹波焼の名工、上中此右衛門。慶応元年末代此右衛門没後、一世紀以上此右衛門の名は絶えた。この間に丹波焼がが輸入釉薬の使用により、本来の特徴と伝統美が失われるのではないかと憂慮し、祖先の伝統を受継ぎ、工夫と研究を重ね此右衛門を再興。
〇上中普雄（1960 - ）1983.3 武蔵野美術大学造形学部芸能デザイン学科卒業。
1985.3 同大学院造形研究科シニックデザインコース終了。
1985.4 株式会社毎日放送入社。制作局美術部配属。セットデザイナー、アートプロデューサーを経て、現在制作局エグゼクティブ。
〇中島彰良（1990 - ）宝塚造形芸術大学で洋画を学ぶ。在学中に新制作協会主催の｢第７５回新制作展｣に入選。その後｢第６５回関西新制作展｣において関西新作家賞を受賞。現在篠山市のアトリエにて制作活動に励んでいる。